わたしの出身は九州・福岡で、
実家のある場所も博多まで電車で15分くらいの住宅街で、
地方だけど「いなか」って感じがしないです。
だから、古くて広い日本家屋や、
山々が見えるすこーんと抜けた景色があるような田舎があるといいなぁって
小さい頃から思ってました。映画の「サマーウォーズ」みたいな。
このマンガを読んでいると特に、いわゆる「田舎」に憧れます。
全3巻と短いですが、何回か胸にぐっとくるシーン(セリフ)があって、
それがほんとにステキで、私の田舎への憧れは増すばかりです。
著者さんの地元がモデルかなと思うんですが、
著者の岩本さんが地元をすごく大切にしているのが感じられる作品です。
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